スノーホワイト ☆☆☆☆★
2012/米
監督:ルパート・サンダーズ
出演:クリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワーズ、サム・クラフリン
ストーリー(シネマトゥデイより)
とある王国の王と王妃の間に生まれ、肌の白さがまるで雪のような美しさを持つスノーホワイトは、
一家で仲むつまじく生活していた。
ところが、スノーホワイトが幼いころに王妃が事故によってこの世を去ってしまう。
大きなショックを受けた王だったが、ラヴェンナという美女に一目ぼれし、彼女を王妃として迎える
ことを決める。しかし結婚式の夜に、王はラヴェンナによって殺されてしまい……。
(スノーホワイト@ぴあ映画生活)
WARNING
おもきし!! ネタバレしてます。
あくまでも個人的な感想です。 感想に対する批判は受け付けませ~ん。
セットや衣装など映像がキレイです。
シャーリーズ・セロンはじめ、クリステン・スチュワート、クリス・ヘムズワーズ
子供時代のスノーホワイトなど主要人物も美しいです。
シャーリーズ・セロンの女王様が素晴らしいです。
過去の心の傷を癒せないまま、
”永遠の若さと美” に 取り憑かれた女の恐怖と悲しみが滲み出てます。
彼女の鬼気迫る女王を見ていると、あの ”鏡よ鏡、、世界で一番美しいのは…?”
の 有名なあの鏡も、
女王の心の闇が作り出した幻影なのでは?
と 思ってしまいます。 弟には見えてないし。。 ( ̄-  ̄ )
どうなんですかね~?
ところで、、、、、、
女王がミルク風呂みたいなんに入って、自由の女神みたいになって出てくるシーン。。
あれは、、、、何なんですか?
何の効果が? ( ´_ゝ`)
シャーリーズ・セロン以外の登場人物が、、、薄いんですよね。。
主人公のスノーホワイト、そないに戦ってないし、、戦うほど強くなる過程も見えないし。。
ヒーロー? の狩人も、、いまいちパッとしない。
自分の亡くした ”明るく優しかった” 妻 をスノーホワイトを見て思い出した。
ゆーてたけど、、スノーホワイト、、、明るくないし、、(^^;)
幼馴染なんか、、途中、どれか分からなくなるぐらい印象が薄い。。。
女王のおかっぱの弟も、、何か、深い話がありそうなのに、、、、、語られずスルー。。
”少女の清らかな心には 女王様を滅ぼす力があります
その一方で 女王様に救済を与えます
あの娘の心臓を手にすれば 永遠に若さが保てます
魔力も衰えず老いることもありません”
そう言う鏡の言葉に、すごく深読み? してしまったようです。
心に深い傷を持つ女王を、言葉通り、最後 ”救済” するんかと思ったら…
(。・´_`・。) あれ?
です。。
悪い女王なんですけど、、、
他のキャラが薄い分、どうしても ”女王、、、可愛そう” と 思って観てしまっていたので、、、
(━━┳━━゛_゛━━┳━━) 心の傷を癒してやってから死なせてよ!
って 思ったのは、、私だけではないですよね?
なんか、中途半端な終わり方やな、、、 …('ェ')
と 思っていたら、、、これ3部作の1作目らしいですね。。
あれ?
という事は、女王は蘇るん?
(`-´メ) ちっ 3部作にせんと、、、1本でまとめられんか!?
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