バビロン A.D. ☆☆☆☆☆★
BABYLON A.D.
2008/米・仏
監督:マチュー・カソヴィッツ
出演:ヴィン・ディーゼ、ミシェル・ヨー、メラニー・ティエリー、ランベール・ウィルソン、ジョエル・カービー
ストーリー(allcinema解説より)
新セルビア。大金と引き替えにあらゆる危険な仕事をこなす凄腕の傭兵トーロップ。
彼は、国際的マフィアのボス、ゴルスキーから、ある若い娘を6日間でアメリカに運ぶ、という依頼を
受ける。その際に用意されたパスポートを使えば入国不可能な祖国アメリカに戻れることから、
トーロップにとっては新たな人生を見出すチャンスでもあった。
さっそくモンゴルへ向かったトーロップは、新興宗教団体ノーライト派の修道院で運ぶべき美少女
オーロラと対面。
彼女は一度も外界と触れずに育てられ、神秘的な雰囲気を漂わせていた。
さらにオーロラの厳格な保護者であるシスター・レベッカも同行し、いよいよ3人でアメリカへの地球横断
の旅が始まる。
しかし、行く先々でオーロラの特殊な能力を目の当たりにしたトーロップは彼女の素性に不審を抱き、
やがて驚愕の事実を知ることになる…。
(バビロン A.D.@ぴあ映画生活)
WARNING
おもきし!! ネタバレしてます。
あくまでも個人的な感想です。 感想に対する批判は受け付けませ~ん。
彼女は一体何者? ”特別” なのは分るけど、、どう特別なん?
何が出来るん? 何でNYに連れて行かれるん? 彼女を連れ去ろうとしたのは何者??
シスター、、なのに、何でそんなに強いん? 彼が ”エエ人” になろうと思ったキッカケは何??
ウイルスって? 超能力が使えるようになるウイルス、、とかって話、出てた??
色々と謎だらけなので、、その謎の解明を楽しみに最後まで観ました。。
国境を越えるのに、、テロ犯罪者として指名手配されているトーロップに雇い主が注射を渡して、、
”コレを打つと、犯罪歴も消え別人になれる。 ”
とかゆーから、、、
注射を打ったバスルームで鏡を見つめるトーロップ、、以上に、、鏡を見ましたわ。。
顔がね、、グニュグニュグニュ~ とか、、、別人に変わっていくと、、思いますやん。
思いませんでした?
結局、、何も変化は起きず、、、国境を
”バレないかな? 大丈夫かな? 本当に注射は効いてるのかな?” なんてドキドキさせるシーン
すら無かったんですよね。。
驚き。。
だったら、、注射のクダリとか、、いらんやん。。
彼女は、、、胎児の時にスーパーコンピューターでナントカされたゆーてましたけど、、
結局、、処女懐胎とかしてるってコトは、、遺伝子操作的なコトもされてたってコトなんです、、、よね。
彼女は、、スーパー奇跡な子供を産むために操作され、作られたモノであって、、、
胎児が育つにつれて、、そのスーパー胎児の恐るべき生存本能で、
ロケット弾の爆発もスーパーシールドで回避、、遠い農場までスーパーワープ(?) とか、、
出来るようになった。
と いう理解でヨロシイんですかね?
で、、、そこにウイルスって、、、どう関係してるんですかねーー??
悪者で、彼女の母親の、、宗教団体の教祖は、、、、、、、
彼女の行方はトーロップが知ってる、とか言ったが最後、、、、消えてしまいましたけど。。
(^_^;) いずこへ?
なんか、、色々あって、、
監督の意思と関係ないトコロで、、20分とも50分ともいわれるカットがあったそうなので、、、
こーいう、、終わり方になったんですかねー ( ̄-  ̄ )
どうも、、
この映画、評判悪いみたいですけど、、(*'v'*) 私、結構楽しめたんですよねー。。
カットされてないままやったら、、もっと謎も解明されただろうし、、
あんな、尻切れトンボ的な終わり方にもなってなかったんじゃないですかね。。
どうなんですかね。。
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