トゥモロー・ワールド ☆☆☆☆☆☆
CHILDREN OF MEN
2006/米・英
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン、キウェテル・イジョフォー
ストーリー(allcinema解説より)
人類に最後の子供が誕生してから18年が経過した西暦2027年。
原因がわからないまま子孫を生み出すことの出来なくなった人間には滅亡の道しかないのか。
希望を失った世界には暴力と無秩序が際限なく拡がっていた。
世界各国が混沌とする中、英国政府は国境を封鎖し不法入国者の徹底した取締りで辛うじて治安を
維持している。
そんなある日、エネルギー省の官僚セオは、彼の元妻ジュリアン率いる反政府組織 “FISH” に
拉致される。
ジュリアンの目的は、ある移民の少女を “ヒューマン・プロジェクト” という組織に引き渡すために
必要な “通行証” を手に入れることだった。
最初は拒否したものの、結局はジュリアンに協力するセオだったが…。
(トゥモロー・ワールド@ぴあ映画生活)
WARNING
おもきし!! ネタバレしてます。
あくまでも個人的な感想です。 感想に対する批判は受け付けませ~ん。
最後に ”希望” が見えたか、、、と聞かれたら、、、(ー`´ー) 微妙、、、と答えるかな。。
だって1人じゃあねー。。
もう1人、男の子がいるよね。。
って、、
('ェ') あー ヒューマン・プロジェクトにいるカシコの研究者が、
その赤ちゃんと母親から ”不妊” の 原因を探り出して、、、ってコトか。
で、、その母親と子供が未来を作るキーになると、、
にしても、、、
”子供が生まれない世界” に 人々が絶望すると、、あんなコトになるんですかね?
あんな恐ろしい状況になるんですかね?
簡単に、ガンガンに、、人が殺される世界になっちゃうんですかね?
人間ってそんなモンなんですかね?
実際に、、今後何があるか分からないので、、
体を鍛えて、戦闘能力を上げとく方がいいんですかね? (。・´_`・。) 射撃を習いにいくとか?
人間が増えすぎて、地球を汚し過ぎて、、その上、、人間の一番の特徴は ”凶暴” とかやったら、、
ある日突然生殖能力を失ってしまう、、、
っての、、あるような気がしますよね。 神様とかを信じてたら。。
そーいうコトなんでしょうね~。。
所々、、宗教の香りがしてましたもんね。。 サンダルとか、、って (^^;) それ関係ない?
最後、銃撃戦の中を赤ちゃんと母親を探しに走る主人公、、の シーン。。
息を飲む、、と言うか、、息が詰まる、、と言うか、、 (ー`´ー) 息をするのを忘れる、、
ぐらいの迫力、臨場感、、ですね。
その後に、、あの
赤ちゃんを見た兵士達が静まり返る、十字を切る兵士もいる、、あのシーン、、、、
に
まんまと感動させられました。。
ガンガン揺すぶられてた体を、急に優しく抱きしめられた、、的な、、?
不意打ち、、、的な? ツンデレ、、、的な? ( ̄w ̄) 違うか。。
あまりの退廃的な世界に、、気持ちが暗くなってしまいました。。
こんな世界を、たった1人の赤ちゃんが救えるのか?
救えるワケないぢゃん、、こんな世界、こんな人類なんか滅んだ方がいいのよ! ┴┬|д')よっ
って、、、
映画の世界に引きずられてしまいそうなので、、
次は楽しい映画を観よう。。 (Θ_Θ;)
人気blogRankingに参加してます。
良かったらポチッと押してね♪