サンシャイン2057 ☆☆☆☆☆☆

2007/英・米
監督:ダニー・ボイル
出演:クリス・エヴァンス、真田広之、キリアン・マーフィ、ミシェル・ヨー
ストーリー(Amazon商品紹介より)
50年後の未来。地球上の全ての生命の源である太陽の活動が終焉を迎えようとしていた。
人類に残された最後の望みは、太陽を再生させるための核爆弾を積んだ宇宙船“イカロス2号”。
そこには船長のカネダをはじめ、男女8人のエキスパートが乗り込み、命がけのミッションに挑もうと
していた。
太陽からの強大な熱を巨大なシールドで回避しながら慎重に太陽へと接近していくイカロス2号。
やがて一行は、7年前に同じミッションに向かったまま消息を絶ったイカロス1号の救難信号を
受信するが……。
(サンシャイン2057@ぴあ映画生活)
WARNING
おもきし!! ネタバレしてます。
あくまでも個人的な感想です。 感想に対する批判は受け付けませ~ん。
キャストに日本人が入ってる… …('ェ') って時点で、、
どうせB級もB級、、面白くないんでしょ。
って 思ってしまった私。。
ちょっと反省。 あくまでも、 ”ちょっと” だけど。。 ('ー'*)フフ・・
真田さんは、エエ役でしたね~。。
カルロス1号の船長みたいになってたら、日本人として辛くて観てらんないかも。。
早々の退場でしたけど、あの退場だったら ”良し” でしょう。。
この映画は、映画館の大スクリーン・大音響の中で観たかったですね。
画面一杯の迫力の太陽に、神を感じられたら、、、もっと感情移入出来たかも。。。
太陽の真の姿を、網膜が焼けるギリギリの光度で見ようとするクルー、、
仲間が太陽に焼かれようとしている時に、”何が見える!?” と 問いかける。
間近に迫った太陽の中に神を見たカルロス1号の船長。
その感覚が、、、家庭用テレビでは (^^;) ちょっと感じ取れない、、残念なことに。。
この映画の感想として、合ってるかどうか分からないけど、、きっと合ってないけど… ( ̄w ̄)ぷ
ワタシ、、とても怖かったです。
最近観た映画の中でもダントツ怖かった。。
胃がキリキリってなるぐらい。
なぜかと言うと、、、 (-Ⅱ-;) ワタシ、火と閉所がやたらと怖いんですよね。。
ある大地震の時、、
倒壊した建物に家族が残されていて、生きているのも確認できる。
でも、危なくて救出が出来る状態じゃなく、建物の外から必死で声をかける家族。。
その数軒先の同じく倒壊した建物から火が出て…
その映像をテレビで見て以来、、、火事が、火が、本当に怖いんです。。。
閉所恐怖症の方は、、
宇宙服はもちろんの事、あの ”宇宙船の中” って状況だけで、、もう怖い。 ( ´_ゝ`)
そんなヤツは、観たらアカン映画でした。
潰瘍が3つぐらい出来たかも。 ( ̄w ̄)ぷ
それでも観てしまうぐらい面白い映画だったんですけどね、、、
カルロス1号にドッキングするまでは… (。・´_`・。)
あれをーーーー!!
ドッキングポートが壊れたんをーー、本当の事故にしてーー、、、1号の船長を出さない!!
太陽が原因の予想外の事故とかが続いて、、
それでもミッション遂行のため、命をかけてクルーが頑張る。。
的な。
流れの方が、、ワタシ的には良かったかなぁ~。。
カルロス1号が出てきてから、SFからホラーに突然変わるって、、、(´`lll)
パッパッ、サブリミナルみたいに出てくる映像も、そんなんで出さなアカン映像か?
って 感じやし。
100歩譲って、、船長が出ても、、、
”太陽に神を見て” 錯乱状態ではあるけれど、”普通の人間の” 船長だったら、
まだ いいわ。
もー なんか、化けもんみたいになってるし、、
本当に、残念。
前半と同じ感じで、最後まで観せてくれたら、、、、、、
太陽が昇るシーンで感動出来たはずなのになぁ~。。 ( ̄-  ̄ )
ドッキングポートが壊れ、本船に戻ろうにも、宇宙服が1着しかない、、、
そんな時に、任務遂行のため一番重要な彼に迷わず宇宙服を着せるクルー。
ベタかもしれないシーンやけど、、、
なんか、、、、 ( ̄‐ ̄〃) 感動した。。
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by ringo-movie
| 2013-06-13 19:33
| SF