ハッピーボイス・キラー ☆☆☆☆☆★
The Voices
2014/米
監督:マルジャン・サトラピ
出演:ライアン・レイノルズ、ジェマ・アータートン、アナ・ケンドリック、ジャッキー・ウィーバー
ストーリー(映画.comより)
不思議な魅力を持つ青年ジェリーは、バスタブ工場で働きながら代わり映えのない日常を送っていた。
同僚の女性に恋心を抱いたジェリーは、精神科医の助けを借りながら彼女との距離を縮めようとするが、
デートをすっぽかされたことで殺人事件を起こしてしまう。
ジェリーはペットの邪悪な猫と慈悲深い犬に導かれながら狂気にとらわれていき、事態は予想外の
展開を迎える。
WARNING
おもきし!! ネタバレしてます。
あくまでも個人的な感想です。 感想に対する批判は受け付けませ~ん。
( ̄  ̄;) 違う・・・
Netflix で見たんですが、、
このポスターに、ライアン・レイノルズ、、タイトルに ”ハッピー” とか付いてるから、、
思いっきり ほのぼのコメディー映画 だと思いましたやん、、
(―‘`―;) 全然違いますやん。。
後味がメチャ悪いですやん。。
彼の生い立ち、、病気であるというコト、、
彼自身は ”善い人でいたい” と 思っている、、
少なくとも、、彼の一部は、、”善い人でいたい” と 思っている、、
なんて事を考えても、、
それでも、、
彼女たち3人を殺しといての、、最後のミュージカルシーンは シックリ こないですねー。。
まぁ、あのシーン自体が、彼の最後の妄想なんでしょうけど、、、
それでも、、なんかねー。。
なんだかねー (―‘`―;) でした。。
主人公の家、、
キレイに片付いた温暖色の居心地良さそうなリビングで、、、
と 思ってたら、、、、
それは彼が見る景色で、、
実際はカビて剥げた汚い壁紙に血が飛び散って、、切り刻まれた遺体が入った箱が山積みに、、
って、、、
薬を飲むと幻覚・幻聴が消えて孤独になるから、あえて薬は飲まないとか、、、
って、、、
切ないですやん、、胸が痛いですやん。。。 (TwT。)
そんな気持ちの中の、、突然の ハッピーミュージカル。。
なんか、、
見てはいけないものを見てるような気になったのは、、私だけですかねー? ( ̄-  ̄ )
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